いつから年寄り?
前にも書いたことがあるけれど、誰かにランニングをしているという話をすると、オレも昔は足が速かったんだなんて自慢をする人が多い。
他人の自慢話は、誰だって聞くのはいやだ。自慢話をする人も、いままでに他人にさんざん自慢話をされていやな思いをしてきているはず。なのに、自分の自慢だけは例外らしい。
大事なのは今である。
今いかに走ることを楽しんでいるかだけが重要なのである。
特に、過去の自慢話は聞きたくない。
私は今走ることを楽しんでいるし、だからこそ、今楽しんでいるという話を聞いてもらいたい。
私の話し相手にも、何か別のものでもいいから今楽しんでいることの話を返して欲しい。
年寄りというのは、いつから始まるのかというと、定年退職をした瞬間とか、65歳になったときとか、頭が薄くなりだしたときからとかではなく、自分の過去の自慢話をしても、「自分の人生はもう終わったな」と感じなくなったときからだと思う。
そういう人を相手にしていると、痛々しく思う。
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