時間vs.お金
時間が大切か、お金が大切か。
妻はクルマでパート先に行く。
そこでふと考え込んでしまう。
クルマに乗るのをやめれば、彼女は働く必要はないんじゃないか、と。
クルマ本体価格は、1年分のパート代以上に相当する。
ガソリン代、クルマにかかわる諸税、保険、交通費、修理費、車検代などを総合し、平均すると、年間の維持費は30万円は超える。
通勤用のクルマを所有するために、彼女はパートに出ているようなものだ。
クルマをやめれば、むだに働く必要はないので、時間がたっぷりできる。
時間が有り余っているから、家の掃除もできるし、趣味にも時間を費やせるし、子どもと一緒に歩いて公園に行くこともできる。
今日、妻がクルマを乗っていってしまったから、残された我々には移動手段が徒歩以外なかった。次男は4歳なので、自転車はまだ補助輪つき。3人でサイクリングを楽しめるような状況ではないのである。
だから、時間はかかるけれど、みんなで結構な距離を歩き、コンビニのATMに行ったり、銀行に行ったり、公園に行ったり、スーパーで買い物をしたりした。子どものポケモンの歩数計によると5000歩以上歩いた計算だ。
移動にかかった時間は1時間。遊んだ時間は1時間半。
かりにクルマを使ったとしたら、もっと時間を短縮できたかもしれない。
しかし、3人で歩調を合わせながら、話をするという充実した時間がすごせた。この経験のほうがはるかに幸せだと思う。
ぶらぶらと歩いているときに、新しくできた店を発見し、立ち寄って見た。クルマだと小回りが利かないので、こういうのもなかなかできないものだ。もしその店に行くには、別の機会を待たなければならないことも多い。
時間を取るか、お金を取るかという問題だが、結局、私はお金もほしいけれども、それ以上に、ゆったりとすごせる時間がほしいという気持ちのほうが強い。
お金があるからといって必ずしも幸せを実感できるとは限らないだろう。
| 固定リンク
« 完走タイム算出法 | トップページ | 力をもらう »
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- 『にっぽん釣りの旅』(2009.12.08)
- 胸を張って(2009.12.08)
- 妻で十分満足(2009.12.08)
- Person in need(2009.12.08)
- きょうはあしたのたんじょうび(2009.12.07)
